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副署長がパワハラか 県警が海老名署幹部から聞き取り調査

社会 神奈川新聞  2019年01月24日 17:00

神奈川県警本部
神奈川県警本部

 部下の署員を大声で叱責(しっせき)するなどのパワーハラスメント行為があったとして、県警が海老名署副署長の男性警視(58)について実態把握の調査を行っていることが24日、関係者への取材で分かった。県警はパワハラの事実が確認されれば厳正に対処するとみられる。

 関係者によると、この警視は副署長に着任以降、決裁を仰いだり、報告に訪れたりした複数の部下の署員を大声で叱りつける威圧的な言動を繰り返し、職場環境を悪化させていたという。警視は2017年3月に同署に副署長として着任した。県警はこれまでに、警視のほか、署幹部や署員らに聞き取り調査を行った。

 県警では昨年、当時中原署に勤務していた50代の男性警視が複数の部下に書類を投げつけたり、大声で怒鳴りつけたりするパワハラ行為をしたとして戒告の懲戒処分を受けた。精神的に追い詰められ、休職や通院を余儀なくされた署員もいた。適切に対処しなかったとして、当時の署長や副署長らも注意処分を受けた。

相次ぐ不祥事に危機感



 県警が相次ぐ職員の不祥事に危機感を強めている。昨春以降、警察官や事務職員による酒気帯び運転や盗撮、痴漢、万引、パワーハラスメントなどの非違事案が続いている。

 県警にとって今年は、一般治安の確保に加え、皇位継承に伴う一連の儀式や、横浜市で開催が予定されるアフリカ開発会議(TICAD)、ラグビーワールドカップ(W杯)などの大規模警備事案が集中。東京五輪

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