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木造大型スーパー、川崎に 2月9日オープン、環境に配慮

経済 神奈川新聞  2019年01月24日 01:22

来月オープンする木造大型店の売り場。木目などを生かしたデザインに仕上げた =川崎市幸区
来月オープンする木造大型店の売り場。木目などを生かしたデザインに仕上げた =川崎市幸区

 スーパーとしては珍しい木造の大規模店舗が、川崎市幸区塚越で完成した。川崎市などが出資する不動産業「川崎住宅」(川崎区)が、環境保全の観点から建築。自然のままの無垢(むく)の丸太材などを多用し、温かみのあるデザインに仕上げた。相鉄ローゼンに賃借され、2月9日にオープンする。

 木造店舗は、7階建ての店舗兼市営住宅の跡地を南北に分割した上で、南側の敷地(約1680平方メートル)に建てられた。木造平屋の店舗棟(延べ床面積約700平方メートル)と鉄骨造2階建てのバックヤード棟(同約430平方メートル)からなる。

 店舗棟には国産のヒノキや青森県産のヒバを使用。シックハウス症候群の原因となる接着剤などは使わず、新聞古紙を材料にした高効果の断熱材を使うなど環境に配慮した。

 23日には関係者向けの見学会を開催。オール木造のため建築費は鉄骨などの1・5倍になったが、同社の簑口昌明社長は「耐久性は50年、100年と持つため収益性にも優れている。地域に親しまれる店になってほしい」と話した。

 同社は、公共施設や民間建築物での木材利用を進めるために市が設立した「市木材利用促進フォーラム」に参加。国産材を使って空き家を賃貸住宅にリノベーションする事業などを手掛けている。


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