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教室に行こう
座間市立座間中学校(座間市緑ケ丘)

教室に行こう 神奈川新聞  2019年01月22日 01:33

健康の大切さを共有
口の中の環境改善へ「よくかむように」


帰りの会で、鏡で歯を見て健康チェック
帰りの会で、鏡で歯を見て健康チェック

 全校生徒が体育館に集まった。今日は、「拡大学校保健委員会」だ。今年は「口腔(こうくう)環境の改善に向けて」がテーマだ。保健常任委員の生徒から、生徒アンケートを基にした提案が始まった。

 「座間中生は毎日歯磨きをして、虫歯の少ない生徒が多い」。「でも、口の中の環境は良いとは言えない」。委員の生徒が続ける。「甘いものを控え、ただ歯磨きをすればそれでいいと思っていませんか?」

 課題を提示され、生徒たちは真剣に耳を傾ける。

 口の中の環境を良くするために必要なことを、委員の生徒は丁寧に説明していく。

 唾液が口の中をきれいにしていること、咀嚼(そしゃく)には脳の活性化などの効果もあることを知り、生徒たちは驚いたり、感心したり。提案の最後は、咀嚼の効果をみんなで声を合わせて確認した。


全校生徒による拡大学校保健委員会
全校生徒による拡大学校保健委員会

 後半は恒例となっている「家族のための夏の朝食づくり」の発表だ。各学年の代表が胸を張って、自分の作った朝食を紹介する。

 「いつも早起きして家事をしている母の気分が上がるように、メニューや盛り付けをお店のモーニング風にしてみました」「ビタミンたっぷりのゴーヤーを使って、お肌の紫外線対策メニューを考えました。女子の多い私の家族にはぴったりです」「働き過ぎで疲れた父に、バランスの取れた朝食で体調を整えてほしい」

 どの発表も家族への思いがあふれている。食事は、栄養を取るだけでなく、家族とのつながりを深める大事なものであることを、全校生徒で共有することができた。

 各学級の帰りの会で、発表を振り返る。「初めて聞く事もあったね」「これからはよくかむようにしよう」「私も家族のために食事を作りたくなった」

 口腔環境の改善、食事の大切さについて改めて考え、今後の日常生活に生かしていこうとする意識が生徒の中で膨らんでいく。


さまざまな教室から、県教育委員会の指導主事や先生らで構成する「学び見守り隊」がリポート

神奈川県教育委員会では、他にも各校の取り組みを「元気な学校づくり通信『はにい』」で紹介。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f420082/


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