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新旧住民でつなぐ「どんど焼き」 川崎・東小倉小

話題 神奈川新聞  2019年01月21日 17:00

多くの子どもたちが団子を焼いて楽しんだどんど焼き=川崎市幸区の市立東小倉小学校
多くの子どもたちが団子を焼いて楽しんだどんど焼き=川崎市幸区の市立東小倉小学校

 川崎市幸区の市立東小倉小学校で19日、地域のボランティアによる伝統の「どんど焼き」が行われた。高さ約8メートルに積み上げられた正月飾りや地域で取れたカヤなどが赤々と燃え上がると、子どもたちは歓声を上げながら団子を焼いて味わっていた。

 今年で29回目。同校に隣接する約1700戸の大規模マンション群の完成に合わせ、当時の校長が「新旧住民が協力して行う催し」として提案し、始まった。

 この日も地域や教員のボランティア約160人が、朝から600個の団子を作るなど準備に当たった。正月飾りやカヤの積み上げ作業も、地域の人たちが図面を引き、竹で骨組みを作るなど奔走した。団子を焼くために用いるシノダケも年々確保が難しくなる中、600本を用意した。

 萱野茂実行委員長は「川崎区や幸区でこれだけの規模で行っているところは他にないと思う。煙が出るので周辺町内会には事前にお断りするなど、地域の方の協力があり、続けられている」と感謝。今秋には校舎の増築工事が始まる予定で、「規模は小さくなるかもしれないが、なんとか続けていきたい」と話した。


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