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400個が1時間で完売 人気カツカレーパンが常時販売に

話題 神奈川新聞  2019年01月21日 01:59

常時販売となった障害者施設「かたつむりの家」のカツカレーパン=平塚市浅間町の福祉ショップ「ありがとう」
常時販売となった障害者施設「かたつむりの家」のカツカレーパン=平塚市浅間町の福祉ショップ「ありがとう」

 カツカレーパンのライバルがついに手を取り合った-。平塚市役所1階の福祉ショップ「ありがとう」で昨年、期間限定で販売され人気を博した2種類のカツカレーパンの常時販売が始まった。人気投票で熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げてきたライバル。これからは肩を並べ、障害者が真心を込めて作った看板メニューとしてショップをもり立てていく。

 常時販売となったのは障害者就労支援施設の「サンメッセしんわ」(平塚市)と「かたつむりの家」(大磯町)がそれぞれ開発したカツカレーパン。「しんわ」のパンは厚みのあるヒレカツを使い、食べ応え十分。一方の「かたつむりの家」は薄いロース肉を重ねたミルフィーユカツのパンで独特で柔らかい舌触りが売りだ。


「サンメッセしんわ」のカツカレーパン(左)と「かたつむりの家」のカツカレーパン
「サンメッセしんわ」のカツカレーパン(左)と「かたつむりの家」のカツカレーパン

 市内の障害者施設で作った商品を販売している「ありがとう」は昨年、話題づくりの一環としてカツカレーパンの人気勝負を3回にわたって企画。約400個が1時間で完売するなど好評だった。「どちらがカッたか」を店先のボードで投票、貼られたシールの数で競い、僅差で「しんわ」に軍配が上がった。

 高い人気から両者のパンが常時の販売メニューに。いずれも1個200円で、それぞれ1日10個ほどの販売となる。「かたつむりの家」では今後、ヒレカツの新メニューにも取り組む。ショップの運営協議会の高橋眞木会長は「お互いの味の違いを学び合えばスキルも上がるし、商品開発の刺激にもなる」と話している。


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