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「スカイクライミング2019」
非常階段で“登頂” 横浜ランドマークタワー

話題 神奈川新聞  2019年01月20日 17:00

ゴールが近づき笑顔を見せる参加者=横浜ランドマークタワー
ゴールが近づき笑顔を見せる参加者=横浜ランドマークタワー

 横浜・みなとみらい21(MM21)地区の「横浜ランドマークタワー」を非常階段(全1458段)を使って上る「スカイクライミング2019」が20日、開催された。4回目となる今年は、家族連れら約2200人が参加。東洋大時代に箱根駅伝の「山の神」と称された柏原竜二さんからアドバイスを受けながら、最上階の69階スカイガーデンを目指した。

 県、県体育協会などで組織する実行委員会の主催。県が推奨する1日30分、週3回、3カ月継続して体を動かす「3033運動」の普及を目的に、16年から始まった。

 箱根駅伝では4年連続5区区間賞を獲得、3度の総合優勝に貢献した柏原さんは「お尻の筋肉を意識して上って」などとアドバイス。景色が変わらない単調な階段上りに苦戦した参加者も多かったが、25階と48階の給水所で休憩を挟みながら歩みを進めた。

 足取りが重くなる終盤にも「あと少し!笑ってFinishしよう」などのプラカードを持ったスタッフの応援に励まされ、参加者のほとんどが上り切り、登頂賞を受け取った。

 長男(11)と長女(9)とともに、3年連続で参加した横浜市戸塚区の会社員佐藤剛さん(43)は「大変だけど、この景色を見ることができるので毎年頑張れる」と、登頂後に堪能できる360度のパノラマに満足げ。

 実行委員会の一人で、県スポーツ課の桜井嘉郎さんは「イベントをきっかけに、階段上りを日常生活に取り入れてもらえれば」と話していた。


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