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ベイスターズ・正月対談続編(上)-見えない重圧

ベイスターズ 神奈川新聞  2019年01月20日 03:08

砂田毅樹(左)、東克樹(右)
砂田毅樹(左)、東克樹(右)

 昨季ベイスターズの先発陣とブルペン陣を支えた23歳の両サウスポー、東克樹と砂田毅樹。本紙の正月紙面で掲載した対談企画の“延長戦”として、2人がさらに語り合う。その前編では、新人王と70試合登板の鉄腕がグラウンドで戦った「見えない重圧」に迫る。

大暴投で楽になった 東克樹
割り切れる強さ大事 砂田毅樹


 -2人に共通するのは「強心臓」ですね。役割は違えど、マウンド上でピンチに動じない姿が重なります。

 砂田 先発と中継ぎの両方を経験して、違いを実感しましたね。中継ぎは割り切れるメンタルの強さがあるか、先発は考えながらメンタルを維持できるかが大事。リリーフは自分の責任じゃないランナーを背負うときがある。先発はメンタルの強さにプラスアルファで技術が必要で、序盤は力で抑えられても、五回を過ぎると力は落ちる。疲れた中でパフォーマンスをどう上げるか。克樹(東)は後半になればなるほど抑えられる。だからメンタルが強く見えるし、堂々と投げているように見える。

  そう言ってもらえるのはうれしいな。(昨年の)シーズン開幕前の2、3月は自分のピッチングができなくて、すごく不安でした。ただシーズンに入ってから開き直れました。自分を楽にさせたのが初登板の阪神戦(4月5日・横浜)の初球、サインミスで大きくそれた大暴投。あれで気が楽になりました。あの1球がなかったらどうなっていたか…。

 -その阪神戦、先発の東投手は7回1失点。0-1のしびれる場面で八回から2番手で登板したのが砂田投手でした。

 砂田 あの試合、できるだけ勝敗に関わりたくなかったです…。

  なんでよ?

 砂田 (きっちり抑えて)しれっと終わりたかったよ。だって

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