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今夏から「学校閉庁日」導入 横須賀市、教職員休暇取得で

社会 神奈川新聞  2019年01月17日 17:00

「学校閉庁日」の導入方針が報告された横須賀市総合教育会議=市役所
「学校閉庁日」の導入方針が報告された横須賀市総合教育会議=市役所

 横須賀市教育委員会は17日、市立小中学校の教職員が休暇を取得しやすくなるよう、今年の夏休みから「学校閉庁日」を導入する方針を明らかにした。同日開かれた市総合教育会議で、長時間勤務が課題となっている教職員の働き方改革の2019年度の取り組みとして報告した。

 期間は8月12日から14日までの3日間。部活動なども原則、行わない。土・日曜に当たる場合は追加の閉庁日は設けない。今年は12日が振り替え休日のため、13、14の両日とする。

 教職員が不在になるため、市教委の教育指導課が保護者からの緊急連絡などを受ける。

 他の取り組みとして、勤務時間外に保護者からの問い合わせなどに追われるケースに対しては、教職員の多忙な実態に関する文書を配布して理解を求める。

 また中学校部活動の指導に当たる教職員の負担を軽減するため、部活動指導員を各校に順次配置し、週2日以上(少なくとも平日1日、土・日曜1日)の休養日も設ける。

 上地克明市長は、教職員数について人件費を負担する県と連携し拡充に努める姿勢を示した上で、「閉庁日は拡充も課題。2月15日の市制記念日を休みにして子どもも教職員も一緒に休めるようにしたい」と提案。市教委は検討する方針を示した。


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