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「南町田グランベリーパーク」まちづくり認証取得へ

話題 神奈川新聞  2019年01月17日 01:37

緑を豊かに配する南町田グランベリーパークのイメージ図(町田市・東急電鉄提供)
緑を豊かに配する南町田グランベリーパークのイメージ図(町田市・東急電鉄提供)

 東京都町田市は16日、東急田園都市線南町田駅前(同市鶴間)で市と東急電鉄が商業施設と都市公園などを一体的に再整備する「南町田グランベリーパーク」が、まちづくりの国際的な環境認証制度「LEED ND(まちづくり部門)」のゴールド予備認証を取得したと発表した。

 市によると、まちづくりに関する認証制度は少なく、同制度は米国に本拠を置く団体が2000年に始めた、建築や都市の環境性能を評価する制度。ゴールド認証は最高のプラチナ認証に次ぐ2番目に高い評価という。

 国内では、田園都市線二子玉川駅前で同電鉄などが手掛けた再開発事業「二子玉川ライズ」が15年に、ゴールド認証を初取得。千葉県柏市で三井不動産が開発を進める「柏の葉スマートシティ」は16年、最高ランクのプラチナ認証を取得した。同パークは同認証で国内5番目の取得となる。

 同パークは、17年に閉鎖された商業施設グランベリーモールの跡地と、隣接する市立鶴間公園、南町田駅などを一体整備する事業で敷地面積22・2ヘクタールに及ぶ。商業施設は約200店が出店する計画。

 商業施設西側の市立鶴間公園との間に通る市道を廃止し、商業施設と公園を一体化したデザインなどが評価された。また、橋上駅化した2階改札部分から延びる南北自由通路が南側の商業施設2階などにフラットにつながる構造や、樹木やベンチを豊富に配した屋外空間、雨水浸透機能を生かしたデザインなども予備認証の取得につながったという。

 同パークは今秋「まちびらき」となり、その後、同制度の本認証を取得する予定。認証取得費用は計約3600万円で、東急電鉄と市が折半して負担する。

 同駅は19年度中に「南町田グランベリーパーク」駅に名称を変更する。


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