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救急出動、過去最多「63分に1回」、秦野市消防まとめ

政治行政 神奈川新聞  2019年01月17日 01:29

 秦野市消防本部は16日までに、2018年の火災・救急の出動件数(速報値)をまとめた。救急出動件数は8312件で17年から562件増え、5年連続で過去最多を更新した。一方、火災出動件数は46件で17年から2件増え、火災による死者は前年と同じく1人だった。

 出動件数は1日平均22・8件に上り、63分に1件の割合で救急車が出動した計算になる。同本部は出動が増え続けていることについて、高齢化で患者自体の数が増えたのが要因とみている。また正確な件数は把握していないというが、「どこの病院にかかっていいか分からないので救急車を要請する」「ちょっとした切り傷」など不要不急のケースもあったという。

 同本部は救急車を7台保有し、常時5台を運用しているが、担当者は「限られた台数の中で、命に関わる状況の人を搬送したい。適正利用の呼び掛けに力を入れていきたい」と話す。今後は、各種イベントや講習会などで適正利用の啓発に取り組むとしている。


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