1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 訪日客増加に菅長官「スピード感持ち対策」 出国税を活用

訪日客増加に菅長官「スピード感持ち対策」 出国税を活用

政治行政 神奈川新聞  2019年01月11日 11:37

菅義偉官房長官
菅義偉官房長官

 「2020年に4千万人の目標が視野に入ってきた」。菅義偉官房長官(衆院2区)は11日の会見でこう述べ、史上初めて3千万人を突破した外国人旅行者の受け入れ態勢をさらに加速させると強調。新設した国際観光旅客税(出国税)を活用し、「スピード感を持って対策を講じていく」と語った。

 菅氏は18年の訪日客が過去最多の3119万人となった要因について、「ビザ(発給要件)の戦略的緩和や免税制度の拡充、文化財や国立公園の活用といった取り組みを実行してきた成果だ」と指摘。第2次安倍政権発足後、自身が肝いりで推し進めてきた数々の観光施策が実を結んだとの認識を示した。

 目標達成に向け、▽観光拠点や交通機関の外国語表示▽無料「Wi-Fi」(公衆無線LAN)の整備▽支払いに現金を使わないキャッシュレス化の普及-などを進めると説明。年間500億円と見込む新税を活用し、「外国人旅行者が楽しめる環境整備」に努める考えを明らかにした。


シェアする