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鈍い感度、遅れた情報共有 「積極的な対応が必要だった」と県警、児相は問題点の有無検証へ

社会 神奈川新聞  2019年01月10日 17:00

記者会見で説明する県厚木児童相談所の加藤昌代所長(右)ら=厚木市水引
記者会見で説明する県厚木児童相談所の加藤昌代所長(右)ら=厚木市水引

 虐待が疑われる状況で幼い命がまたもや失われる事件が発生した。県警と児童相談所の情報共有の不十分さや、継続的なケアが欠かせない虐待事案への感度の低さも浮かび上がり、児相側は今後、対応の問題点の有無を検証するとした。

 県警によると、厚木署は暴行があったとされる数日後には県厚木児童相談所から「虐待の疑い」の通告を受けたが、長男の死亡まで両親に事情を聴いていなかった。虐待事案(疑い含む)を認知した場合に内規で定められた県警本部への連絡もしなかった。

 2017年1月には署員が同児相を訪れ、入院中の長男の容体などを確認。児相の資料などから乳幼児揺さぶり症候群(SBS)の可能性を把握したが、

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