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引退のSC相模原・川口能活選手 お互いに感謝

話題 神奈川新聞  2019年01月10日 17:00

加山俊夫市長(左)から「称讃の楯」を受け取る川口能活選手=相模原市役所
加山俊夫市長(左)から「称讃の楯」を受け取る川口能活選手=相模原市役所

川口「私の心に残る町」


 サッカーJ3・SC相模原の川口能活選手(43)が昨シーズンで25年間の現役生活を終えたことを記念して相模原市は10日、市役所ロビーで川口選手の活躍に感謝する「市民感謝の集い」を開いた。川口選手は3年間を過ごした同市を「これからも私の心に残る町です」と感謝の言葉を述べた。

 川口選手は日本代表のゴールキーパーとして4度のワールドカップに出場するなど、日本サッカー界をけん引してきた。2016年からSC相模原に所属。昨年12月2日に、相模原ギオンスタジアム(同市南区下溝)で行われた鹿児島ユナイテッドFC戦に、現役最後の試合として出場。ゴールを守り切り1-0で勝利した。

 現役時代のゴールを守る映像が流れた後、川口選手がロビーに姿を現すと、集まった約350人のファンから大きな拍手が湧いた。加山俊夫市長がスポーツや芸術分野で活躍した人や団体に贈る「称讃(しょうさん)の楯(たて)」(縦45センチ、横36センチ)を川口選手に手渡した。同市長は「川口選手は比類なき存在感を持ち、多くの市民に感動や勇気、元気を与えてくれた。今後は川口選手の手で一流のサッカー選手をつくり上げていってほしい」と感謝の言葉を伝えた。

 川口選手も「相模原市の皆さんには感謝の気持ちしかない。近代的な都市開発が進み、緑と融合を見せる相模原市が大好き。今後、常に相模原市とSC相模原を自分の心の中に大切にしまいながら、サッカー界の発展に頑張りたい」とホームタウンへの感謝の気持ちを述べた。

 女子サッカー「なでしこジャパン」の元メンバーで、日テレ・ベレーザ所属の岩清水梓選手らも駆け付けて花束を渡し、長年の活躍をねぎらっていた。


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