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帆船日本丸、船底丸見え 1号ドック20年ぶり海水抜く

話題 神奈川新聞  2019年01月08日 10:52

約20年ぶりに水を抜いた横浜船渠第1号ドックと、盤木に乗った帆船日本丸=横浜市西区
約20年ぶりに水を抜いた横浜船渠第1号ドックと、盤木に乗った帆船日本丸=横浜市西区

 横浜・みなとみらい21(MM21)地区で保存活用されている「帆船日本丸」が浮かぶ旧横浜船渠(せんきょ)第1号ドックの海水が約20年ぶりに抜かれ、普段は見ることができない日本丸の船底と石造りドックが姿を現している。

 日本丸、ドックともに国指定重要文化財。市は今年船齢89歳を迎え、老朽化が進む日本丸を2020年7月までの間、大規模修繕する。「ドライドック」による日本丸の修繕は1985年に横浜で一般公開されて以来4回目。


約20年ぶりに水を抜いた横浜船渠第1ドックと、盤木に乗った帆船日本丸=横浜市西区
約20年ぶりに水を抜いた横浜船渠第1ドックと、盤木に乗った帆船日本丸=横浜市西区

 昨年12月22日から2週間かけて約5万立方メートルの海水を全て排水し、今月8日に報道関係者に公開した。船体は盤木(ばんぎ)の上に据え付かれており、市港湾局によると3月末までに船体の腐食部分の補修や塗装を済ませ、ドックへの注水が行われる。その後、船内を補修する。

 今月13、14日に開かれる市民見学会は競争率が6・14倍と狭き門だった。隣接する横浜みなと博物館は2月2日から始まる企画展「横浜船渠ドック物語」に合わせて見学会を計画している。


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