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「店の理解と温かい見守りを」 認知症への接客ガイド作成

話題 神奈川新聞  2019年01月07日 01:49

お店版 認知症ガイド
お店版 認知症ガイド

 横浜市西区は、コンビニなどの小売店や商店街向けに「お店版 認知症ガイド」を作成した。

 イラストを多用し、「こんな時どうする?」として、(1)レジでの支払いがうまくいかない、(2)同じものを何度も購入する、(3)店内を長時間歩き回る、(4)ATM(現金自動預払機)操作に戸惑う-の4事例を挙げて対応のポイントを具体的に紹介。認知症の症状の解説のほか、緊急な対応が必要な場合や困ったときの相談先、地域で総合的な高齢者支援に取り組む地域ケアプラザの住所や連絡先など、店側に役立つ情報を掲載している。

 ガイドの作成に当たっては、認知症専門外来を設置しているクリニックや認知症高齢者支援に携わる市民グループなどが参画。コンビニにアンケートを実施し、店側がどのようなケースで戸惑っているのか把握に努めた。

 区民の高齢化が進む中、区高齢・障害支援課の担当者は「認知症高齢者が住み慣れた地域で安心していくため、日常的に買い物に訪れる店や商店街の理解と温かい見守りが大切」としている。A3判三つ折り、区役所内の同課で配布している。


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