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期待胸に「全力で」新人2選手入寮 4位・勝又、ウクレレ披露

ベイスターズ 神奈川新聞  2019年01月06日 17:00

ウクレレを披露する勝又
ウクレレを披露する勝又

 横浜DeNAベイスターズにドラフト4位で入団した勝又温史(18)=東京・日大鶴ケ丘高=と同5位の益子京右(同)=栃木・青藍泰斗高=が6日、横須賀市長浦町の合宿所「青星寮」に入寮し、プロ生活の第一歩を踏み出した。本格派右腕として期待される勝又は「気迫を出して全力で野球をやるのみ」と意気込み、強肩捕手の益子は「不安と緊張はあるけれど、楽しみのほうが大きい」と期待を膨らませた。

 つっぱることが男のたった一つの勲章だって、この胸に信じて生きてきた-。

 報道陣の前で、持参したウクレレで嶋大輔の「男の勲章」を披露したのは勝又。「寮の中だとストレスがかかる。音色を聴くと癒やされるので持ってきました」と、あどけなさの残る笑みを見せた。

 もともとは二つ上の姉が自宅で弾いており、「音色がすごく柔らかくて、耳になじんだ」と昨夏の西東京大会中に息抜きとして始めたという。

 隣接するグラウンドで8日から新人合同自主トレが始まる。最速152キロを誇る右腕は「一日中野球ができる最高な環境を提供してもらっている。誰よりもうまくなって、いち早く1軍で活躍したい」と目を輝かせた。

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 のびやかな歌声を響かせた勝又とは対照的に、益子は緊張気味の表情。「これからは既存選手との争いになるけれど、それを楽しみに待っていた」と静かに胸を高鳴らせた。


入寮した益子
入寮した益子

 寮には小学生の時に母親の影響で始めた書道の道具一式を持ち込んだ。これから自らの目標などをしたためる予定といい、「プレーはもちろんだけど、人間的向上につながる言葉を文字にしたい」。

 高校時代の寮生活は4人一部屋で、「これからは1人部屋なので自分の空間でゆっくりできる」と充実の環境に感謝。捕球から二塁までの送球時間が1・72秒と強肩自慢の18歳は「持ち味である肩で魅了したい」と懸命にアピールするつもりだ。


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