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相模原市長選、4選目指す現職に挑む2新人 市民グループも擁立検討

選挙 神奈川新聞  2019年01月02日 07:37

相模原市役所
相模原市役所

 相模原市長選は現在のところ、4選を目指す現職に新人2人が挑む構図になっている。いずれも保守系だけに、市民グループが野党共闘による候補者擁立を目指し、共産党も対応を検討している。

 立候補予定者は、表明順に相模原市議の宮崎雄一郎氏(52)と、現職の加山俊夫氏(73)、県議の八木大二郎氏(55)。

 宮崎氏は日本航空の元パイロット。前回市議選では中央区でトップの票を集めて初当選した。民間での経験を生かした行財政改革を目指す。旧津久井4町地域を「津久井区」として区を新設、相模総合補給廠(しょう)の一部返還地のまちづくり計画白紙化などの公約を打ち出している。

 加山氏は市の元職員。都市部長や助役などを歴任した。政令市への移行を果たし、圏央道開通や橋本駅へのリニア新幹線整備による交通網充実に合わせたまちづくり、産業振興に取り組んできた。3期目は教育や子育て、貧困対策、福祉の充実などに力を入れ、市政継続を訴えている。

 八木氏は市と合併した城山町の最後の町長。市議を経て2011年に県議に当選した。「多選の弊害が顕著で、行政が硬直化している」と加山市政を批判。市長任期を最長3期12年に制限する多選禁止条例の制定や、美術館2館整備構想の白紙化、市内交通の充実などの政策を掲げる。

 一方、市民グループ「市民連合さがみはら」が9月に結成され、市長選に向けた候補者選定を継続。また別の候補者を擁立する動きもある。

 ◆有権者数=60万512人(男30万1390人、女29万9122人)


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