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15年目「音霊」輪を広げたい 元キマグレン・クレイさん

カルチャー 神奈川新聞  2018年12月28日 11:06

今年最後のワンマンライブで熱唱するクレイ勇輝さん(中央)=22日、鎌倉LOOP
今年最後のワンマンライブで熱唱するクレイ勇輝さん(中央)=22日、鎌倉LOOP

 県内の海水浴場ににぎわいを生んできた海の家兼ライブハウス「音霊(おとだま)」の総合プロデューサーで歌手のクレイ勇輝さん(38)が、この夏を振り返りながら来年15年目を迎える音霊への思いを語った。海水浴場では音楽イベントへの規制も強化されているが、クレイさんは共存を模索しつつ「音楽で輪が広がれば」と変わらぬ意欲を示した。

 クレイさんは、22日にライブハウス「鎌倉LOOP」(鎌倉市材木座6丁目)で行ったクリスマスワンマンライブで語った。


ファンが用意したクリスマスグッズで歌うクレイ
ファンが用意したクリスマスグッズで歌うクレイ

 音霊がお目見えしたのは2005年。クレイさんがメンバーだった音楽デュオ「キマグレン」が、クレイさんの地元の逗子海岸(逗子市)で開設したのが始まりだった。その後、海の家の「クラブ化」問題から音楽イベントなどへの自治体の規制が強化され、14年からは由比ガ浜海水浴場(鎌倉市)、昨年からは三浦海岸(三浦市)に場所を移して営業している。

 満員のライブハウスで、クレイさんは「いろんな変化を実感し、やれること、やれないことの限界値を知った。まだ根付いていないし進化もしていない」と音霊について振り返る。来年に関しては「まだ白紙だけど一つの節目。シンプルに海が好きで自由にやらせてもらっている。自分と向き合いながら“変化”を付けて何かを成し遂げたい。音楽でいろいろな輪が広がればいい」と話した。


この日集まったクレイユーキーズの皆さん
この日集まったクレイユーキーズの皆さん

 この日は、今年3月に開催された県の共生社会啓発イベント「みんなあつまれ」のテーマ曲「SO LIFE GOES ON」など16曲を披露。「みんなが集まれる場所をつくっていきたい」とファンの拍手に応えた。

 来年2月17日にも東京都渋谷区の「代官山LOOP」でワンマンライブを行う。問い合わせは、同所電話03(6277)5032。


メンバーのつっこみで会場の笑いを誘う
メンバーのつっこみで会場の笑いを誘う

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