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「生みの親」最後の挑戦 今季退任のノジマステラ菅野監督

スポーツ 神奈川新聞  2018年12月21日 17:00

選手と一緒にボールを蹴る菅野監督(右)=20日、相模原市南区のノジマフットボールパーク
選手と一緒にボールを蹴る菅野監督(右)=20日、相模原市南区のノジマフットボールパーク

 サッカー女子のノジマステラ神奈川相模原を7年間指揮し、今季限りで退任する菅野将晃監督(58)が最後の公式戦となる皇后杯全日本女子選手権に挑んでいる。2012年のクラブ創設に尽力した「生みの親」は、前回準優勝の舞台で再び足跡を残せるか。

 平均年齢24・9歳。「娘よりも若い」という女子選手に交じり、誰よりも楽しそうにボール回しに興じる。「試合のメンバー選びも大事だけど、練習のピッチでは全員が自分の選手」と主力、控えの隔てなく等距離で接してきた。

 湘南などJリーグ3クラブを率いたあと、女子の指導者に転じて10年。「育成年代のように成長を実感できるし、なおかつ勝敗の妙味もある」のが、プロ選手を束ねる男子の現場にはない醍醐味と語る。

 クラブは昨年暮れの皇后杯準優勝に続き、今季はプレナスなでしこリーグ1部で過去最高の3位。ハードワークと高い技術を融合させた理想のサッカーが結果に表れ始めた直後の契約満了だった。「最初は『ふざけんなよ』という悔しさが大きかったけど、これも流れだからと最近やっと思えるようになった」と折り合いをつける。

 22日の準々決勝以降は同じなでしこ1部勢との対戦が続く。選手集めや練習場の確保に奔走し、入れ替え戦の壁にも阻まれた歴史をかみ締め、「何とか決勝の舞台で終わらせたいという思いはある。タイトルを残せたら最高の引き際じゃないですか」と集大成の戦いを思い描いている。


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