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旧鎌倉図書館の整備事業費を減額 鎌倉市議会で修正案可決

政治行政 神奈川新聞  2018年12月21日 17:00

土台の腐食が著しい旧鎌倉図書館=鎌倉市御成町
土台の腐食が著しい旧鎌倉図書館=鎌倉市御成町

 鎌倉市議会は、21日の12月定例会本会議で、2018年度一般会計補正予算案のうち、旧鎌倉図書館(同市御成町)の整備事業費を減額する修正案を、賛成多数で可決した。現状の木材を生かして耐震改修するための設計費1070万3千円を減額。21年7月の完成見通しがさらに遅れる見込み。

 修正案は長嶋竜弘(無所属)、納所輝次(公明)、松中健治(無所属)の3氏が提出。栗原絵里子氏(同)が賛成議員になった。

 本会議で、3氏を代表して長嶋氏が「耐震改修費が膨大で、バリアフリーの建物にならないことなどを踏まえ、軌道修正する必要がある」などと理由を説明した。また採決前には、耐震改修着工後に広範囲の腐食が見つかった点について、市議から「腐食が見抜けなかった責任の所在が不明確な状態。予算案は認められない」などの意見が出された。

 市は「一日でも早く、着工できるよう検討したい」としている。


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