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タグボートが温暖化対策の船に認定 横浜市の展開事業

社会 神奈川新聞  2018年12月21日 01:49

ハイブリッドタグボート「翼」=2017年8月、横浜市中区の大さん橋
ハイブリッドタグボート「翼」=2017年8月、横浜市中区の大さん橋

 温暖化対策プロジェクト「横浜ブルーカーボン」事業を展開する横浜市は、二酸化炭素(CO2)の排出取引システムを活用したカーボン・オフセット制度に環境配慮型の「ハイブリッドタグボート」が加わったと発表した。

 曳船業などを手掛ける「ウィングマリタイムサービス」(同市西区)が横浜港などで運航する「翼」は、重油を燃料とするディーゼルエンジンと電動モーターを搭載し、環境負荷の低減に貢献している。2018年度から、同船の運航で削減したCO2相当量で「クレジット」を生み出し、スポーツイベントなどで排出されたCO2を埋め合わせる。

 「ブルーカーボン」とは海に暮らす海藻などの生き物によって吸収されるCO2のこと。市は14年からこの事業を始めており、カーボン・オフセット制度に「地元産わかめの地産地消」と「海水ヒートポンプの導入」を採用している。環境配慮型タグボートは、同社が運航する液化天然ガス(LNG)燃料船「魁(さきがけ)」に次いで2隻目。


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