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相模原市長、伊勢丹閉店に「時代変わった」 自身が誘致担当

政治行政 神奈川新聞  2018年12月18日 09:49

伊勢丹相模原店
伊勢丹相模原店

 「石にしがみついても撤退への考えを変えてもらいたいという気持ちもある。だが時代は変わった」。相模原市の加山俊夫市長は18日、地域商業の核を担ってきた伊勢丹相模原店(同市南区相模大野)が来年9月の閉店を決めたことを惜しみ、今後のまちづくりへの思いを語った。

 同日の市議会本会議で長友義樹氏(颯爽)の一般質問に答え、加山市長は「消費者の購買行動の変化により売り上げが低下して赤字が恒常化し、閉店を決断するに至った」と同店を運営する三越伊勢丹ホールディングスから報告を受けたことを明かした。

 同店誘致を担当した市職員時代を「毎日伊勢丹に行ったが、相模大野に出店しても商業的に成り立たないと言われた。(逆に)やってやろうと気持ちがわいた」と振り返り、「撤退は残念な気持ちでいっぱい」とため息をついた。

 同店は近接する相模女子大グリーンホールや図書館などの周辺施設を利用する際の核となる位置にある。別の事業者に変わっても、回遊性を維持できるよう「魅力のあるまちづくりへ、気合を入れ直して努力したい」と話した。


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