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硫黄島の米軍記念碑「移設検討を」 超党派議員

社会 神奈川新聞  2017年06月21日 02:00

 超党派の国会議員71人が遺骨収集や慰霊事業などに取り組む「硫黄島問題懇話会」(逢沢一郎会長)の会合が20日、衆院議員会館で開かれた。衆参の国会議員約10人が出席し、摺鉢山にある米軍記念碑の移設を検討すべきとの声が上がった。

 民進党幹事長代理の玉木雄一郎氏は「摺鉢山山頂の米軍戦勝記念碑を移設できないか」などと発言。出席者からは「(島内には)他にも米軍の戦勝を誇るものを残したまま。もう一度日米で(扱いを)よく協議するべき」「思いは共有できる」と賛同意見が相次いだ。

 硫黄島は、太平洋戦争末期の戦闘で米国側の死傷者数が日本側を上回った激戦地。日本側の死者約2万1900人のうち、約1万1500柱が未収容となっている。摺鉢山山頂は、6人の米兵が星条旗を立てるシーンを捉えた報道写真の撮影場所として知られる。


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