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魅力実感も治安が課題
若者と探る平塚の未来 JCシンポジウム

話題 神奈川新聞  2017年06月17日 11:53

高校生が平塚の特徴や課題などを話したトークセッション=平塚市宝町
高校生が平塚の特徴や課題などを話したトークセッション=平塚市宝町

 平塚青年会議所(JC、守屋宣成理事長)は15日、若者の政治参画意識と地域への関心を高めようと、高校生らを対象としたシンポジウム「若者と平塚の未来を創る。」を平塚ラスカ内ホール(平塚市宝町)で開催した。約100人が見守るなか、平塚の特徴や課題、選挙権について活発な意見が交わされた。

 次世代を担う高校生の意識や考えを知り郷土愛醸成につなげようと、ことし2月にJCが市内中高生に実施したアンケートを踏まえて企画。トークセッションでは、市内在住、在学など環境の異なる高校3年の女子生徒3人が登壇した。

 平塚の魅力に「市外にも認知度が高く、自身も遊びに訪れる七夕まつり」「春の桜や夜景がきれいな湘南平」「学校が近い遊び場で、野球場や競技場など多様な施設がある市総合公園」を挙げた。

 また、3人が口をそろえた課題は「治安の悪さ」。ごみ箱がなく街中に散乱、JR平塚駅西口側が暗くて呼び込みの男性が怖い、喫煙モラルの低さなど、高校生の視点での指摘もあった。

 アンケート結果では6割が投票に関心を示していたが「中学生の時に各政党の特徴を調べて模擬選挙を経験した。私たちの意見も大人同様に政治に反映させてほしいので投票する」との前向きな意見も聞かれた。

 登壇した県立平塚中等教育学校の益田楓香さん(17)は「自分が思う以上に平塚の良さを知ることができ、いろいろな考え方があることが分かった。友人たちとさまざまなテーマで話してみたい」と感想を述べた。

 同JCはアンケート結果と今回のシンポジウムなどを踏まえ、8月7日に「ひらつかスクール議会」を開催。市内8高校の代表者が「七夕」「リトアニアキャンプ地」などについて平塚市長に意見・政策提言する。


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