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R・ロイス社員、関税法違反でも 金沢署逮捕

社会 神奈川新聞  2017年06月17日 02:00

 フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)の役員が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された事件に絡み、危険ドラッグを密輸したとして医薬品医療機器法違反(輸入)の疑いで7日に逮捕されたマレーシア国籍でロールス・ロイスジャパン社員の男(40)=東京都港区=が、関税法違反(輸入未遂)でも同日逮捕されていたことが16日、金沢署への取材で分かった。

 逮捕されたのは、男は同社サプライチェーン品質マネージャー。逮捕容疑は、1月8日から同11日にかけて、指定薬物「亜硝酸イソブチル」を含む液体約65グラム(瓶計10本)をスロベニアから国際郵便で輸入しようとした、としている。同容疑者は「薬物をインターネットで注文したことは間違いないが、違法なものだとは知らなかった」などと供述、容疑を否認している。

 同署によると、同容疑者は、覚醒剤を使用したとして14日に逮捕されたVGJ常務執行役員(53)と約7年前にシンガポールで知り合い、港区内で同居していた。

 同署と横浜税関による今月6日の家宅捜索の際、2人の自宅から違法薬物とみられる錠剤約10錠などを押収したことも新たに判明。同署は押収した薬物の鑑定を進めるとともに、2人の薬物の使用の有無や入手経路などを調べている。

 ロールス・ロイスジャパンは「事実関係が明らかになり次第、適切に対処する」とコメントした。


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