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ロールス・ロイスジャパン社員を逮捕 県警、危険ドラッグ密輸容疑

社会 神奈川新聞  2017年06月16日 02:00

 フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)の役員が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された事件に絡み、危険ドラッグを密輸したなどとして、県警が医薬品医療機器法違反(輸入)などの疑いで、マレーシア国籍でロールス・ロイスジャパン社員の男(40)=東京都港区=を逮捕していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 覚醒剤を使用したとして14日に金沢署に逮捕されたのは、VGJ常務執行役員の容疑者(53)。男は同容疑者と同居していたという。

 捜査関係者によると、県警は、横浜税関からの「男宛の国際郵便物から危険ドラッグ『ラッシュ』が見つかった」という通報を受け、6日に2人の自宅を家宅捜索。男が不在だったため、1人で在宅していた容疑者に事情を聴き、翌7日に男を逮捕した。男は「ラッシュは日本では合法だと思った」と供述、容疑を否認している。

 ラッシュは昨年1月、スロベニアから男宛に輸入され、同税関川崎外郵出張所の検査で見つかった。県警にことし2月、通報があり裏付けを進めていた。

 今月6日の家宅捜索の際、容疑者のバッグからは薬とみられるものが見つかり、尿から覚醒剤成分が検出され、金沢署が逮捕した。容疑者は「コカインを使ったことは間違いないが、それ以外の薬物は使っていない」と供述、容疑を否認している。


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