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平塚信金、2期連続の増益 17年3月期

経済 神奈川新聞  2017年06月15日 17:20

 平塚信用金庫が14日までに発表した2017年3月期決算は、純利益が前期比6・4%増の7億7600万円で2期連続の増益となった。有価証券利息配当金の増加や経費の減少などに加え、取引先の業績が堅調で貸し倒れに備えた引当金の戻し入れが大きく寄与した。

 資金運用収益は0・4%増の58億9700万円。日銀のマイナス金利政策による貸出金利低下の影響を、国債や地方債、投資信託などの利息配当金で補った。役務取引等収益は2・6%減の9億8300万円だったが、債券売却益などを計上し、売り上げに当たる経常収益は1・4%増の72億5600万円だった。

 本業のもうけを示す実質業務純益は8・5%増の10億3800万円、経常利益は15・8%増の9億7700万円。貸倒引当金戻入益は9300万円、用度品調達などを手掛けていた子会社の清算益も6900万円計上した。

 貸出金残高(3月末)は2・2%増の2057億9800万円。建設、不動産、製造業など中小企業の運転資金需要などが増加し、個人向けも新規の住宅ローンが好調だった。預金残高(同)は2・0%増の4770億200万円だった。自己資本比率は0・49ポイント低下し10・92%、不良債権比率は1・50ポイント低下し5・75%。

 18年3月期は経常収益が70億円、実質業務純益が8億円と計画している。


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