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女子大生に地元パン店が技伝授、「世界で一つだけのパン」完成/相模原

社会 神奈川新聞  2010年11月11日 12:21

田代さん(右)の指導を受ける学生たち=相模原市南区の相模女子大
田代さん(右)の指導を受ける学生たち=相模原市南区の相模女子大

相模女子大学(相模原市南区文京)で9日、ベーカリー「ボナペティ」(同区東林間、田代日出夫代表取締役)によるパン作りの実習が行われた。相模原商工会議所主催のお薦めの飲食店などを選ぶ「相模原お店大賞」を受賞した市内人気店から基本の技の伝授を受け、女子大生は自由な発想で楽しく、「世界で一つだけのパン」を完成させた。

栄養科学部健康栄養学科・野田艶子教授の栄養指導論実習の一環で、同大学の4年生54人が参加した。野田教授は「学生たちに一流のプロからパン作りを学び、創造することの大切さ、食への感謝の気持ちを養ってほしい」と期待。おいしさと健康を両立させた「健康パン」作りで今年、連携したボナペティに協力を呼び掛けた。

実習で参加者は、アニメのキャラクターや雪だるま、ハリネズミなどさまざまな形にパンをこねて、具材として、チョコやクリーム、あんこ、サツマイモ、クルミなどを活用。包丁を使って細かくパンに“デッサン”する本格派も。日ごろからパンをよく作るという森由季菜さん(22)は、カメをモチーフにした「カメロンパン」を完成。「こねるときの力の入れ方など、とても参考になりました」と語った。

学生を指導したボナペティの屋嘉比康次さんは「固定観念にしばられず、自由に伸び伸びと個性豊かに作っていて感心した。教えていて逆に刺激を受けました」と笑顔を見せていた。田代さんも「ボナペティで働いてほしいぐらい皆さんセンスが良かった。パンのおいしさや作る楽しさが伝わればうれしい」と話していた。

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