1. ホーム
  2. 社会
  3. 陸上女子100メートル障害元日本記録保持者の大朝尚子さん招き陸上教室/川崎

陸上女子100メートル障害元日本記録保持者の大朝尚子さん招き陸上教室/川崎

社会 神奈川新聞  2010年10月12日 19:24

児童とともにハードルを跳ぶ大朝さん(右)=川崎市麻生区の市立岡上小学校
児童とともにハードルを跳ぶ大朝さん(右)=川崎市麻生区の市立岡上小学校

陸上女子100メートル障害の元日本記録保持者、大朝尚子さん(42)を招いた陸上教室が12日、川崎市麻生区の市立岡上小学校(栗田博美校長)で開かれた。4年生45人がハードルの跳び方やこつを教わり、トップアスリートのスピードを間近に体感した。

大朝さんは1994年の日本選手権で優勝。96年の同大会で、当時の日本記録13秒33を樹立した。引退後は結婚・出産を経て、40歳の時にマスターズで現役復帰。現在はマスターズに出場する傍ら、これまで全国40校以上の小学校で教室を開き、ハードルの楽しさを伝えている。

4年生にとってはこの日が初めてのハードルの授業。大朝さんから「リズムが大事」「最初のハードルを越えるまでは思い切りダッシュ」などと教わり、最初にどちらの足を上げるかなど確認しながら、高さ約40センチのハードルを元気よく跳び越えた。大朝さんも児童と一緒に走り、スピードと技術を披露した。

参加した吉田拓未さん(10)は「うまく跳べたのでうれしかった。今度はもっと高いハードルに挑戦したい」と興奮気味。大朝さんは「この中からハードルを極める選手が出てくれるとうれしい」と話していた。

市内の小学校へのアスリートの派遣は、文部科学省と日本体育協会の事業の一環で、08年度から実施。本年度に入って3回目となる。

【】


シェアする