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足柄茶入りピザいかが、農家が開発し南足柄や小田原で移動販売中/神奈川

社会 神奈川新聞  2010年10月02日 10:28

杉山さんと「茶ガリータ」
杉山さんと「茶ガリータ」

足柄茶入りのピザ「茶ガリータ」を南足柄市三竹の茶農家杉山和男さん(49)が開発した。粉末状にした茶を生地に練り込んだ。農作業の合間を縫って、自慢の石窯を設けたワゴン車で県西部を移動販売している。

茶ガリータは鮮やかな緑色の生地に自家栽培したバジルを使ったジェノバソースとモッツァレラチーズなどを載せた。火力の強い石窯で短時間で焼き上げるため、「表面はカリカリ、サクサク。中はもっちもち」という。風味付けで粉茶をかけている。

杉山さんは地元で代々続く農家だが、ピザ好きが高じて、3年ほど前からピザ焼きの修業を開始。兼業していた土木業をやめ、今年7月、念願だったピザの移動販売を始めた。

店名は「ピザ畑padre(パドレ)」。「padre」はイタリア語やスペイン語でお父さんの意という。農家だけあって、タマネギやトマト、ピーマンなどの食材も自家栽培している。石窯のまきも自宅近くの林業農家から仕入れている。杉山さんは「足柄茶だけでなく地場の食材を使うメニューをもっと増やしたい」と意気込んでいる。

南足柄市や小田原市、足柄上郡を中心に、スーパーの駐車場やイベントで販売している。茶ガリータは直径8インチ(約20センチ)のMサイズが800円。問い合わせは、杉山さん電話090(5212)4550。

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