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「毅然たる態度を」尖閣諸島問題で横浜市会が意見書と抗議決議/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2010年09月28日 22:50

開会中の横浜市会第3回定例会で28日、沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件に関する意見書提出と抗議決議の2議案を、自民、民主、公明、共産、ヨコハマ会議、民主クラブ、無所属2氏と無所属クラブの4氏の賛成多数で可決した。

意見書は内閣総理大臣、総務大臣ら関係5大臣あてで、「歴史的にも国際的にも日本の領土であることは明白」な尖閣諸島の日本領海内に「中国漁船が侵入し、わが国の漁業者が安心して操業できない事態となっている」と指摘。

さらに、今月7日の衝突事件を「違法操業をしていた中国漁船が停船を命じた海上保安本部の巡視船にみずからを衝突させ、海上保安官の職務を妨害する事態が発生した」とし、「今後このようなことが起こらないよう、特段の措置を講ずるよう」要望した。

要望事項は(1)日本政府は尖閣諸島がわが国固有の領土であるという毅然(きぜん)たる態度を堅持し、中国政府をはじめ諸外国に示す(2)中国政府に対し、厳重に抗議するとともに、再発防止策を求める(3)第11管区海上保安本部の監視・警備体制などの強化を図る(4)わが国の漁業者が尖閣諸島海域において安心して操業できる適切な措置をとる―の4点。

抗議決議でも「貴国漁船による領海侵犯並びに公務執行妨害に対し強く抗議」するとした。

本会議ではこのほか、市手数料条例一部改正案と損害賠償請求事案の控訴提起、市一般会計補正予算案の3件について全会一致で可決した。

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