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高校生奨学金「給付型」へ 相模原市が見直し方針

政治行政 神奈川新聞  2017年06月09日 02:00

 相模原市の野村謙一教育長は8日、高校生を対象にした貸与型奨学金について「給付型奨学金への見直しが必要」と述べ、早急に検討を始める考えを示した。

 同日の市議会6月定例会議の代表質問で、西家克己氏(公明党)の質問に答えた。

 同市の高校生向け奨学金は貸与型の「市奨学金」(月額9900円)と、給付型の「市岩本育英奨学金」(月額1万2千円)の2種類がある。市教育委員会学務課によると、市奨学金は4人世帯で年収465万円以下などが条件で、卒業後1年猶予を経て9年以内に返済する必要があるが、利用者が少ない。

 野村教育長は「社会経済情勢を踏まえて、給付型奨学金への見直しが必要と考えている。学習意欲がありながら経済的な理由から就学が困難な人に対し、効果的な支援制度となるよう早急に見直しを進める」と考えを示した。


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