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住吉小児童が水素エネルギー学ぶ、最新の燃料電池自動車に試乗/川崎

社会 神奈川新聞  2010年09月01日 19:51

近未来の新燃料として期待される水素エネルギーを身近に感じてもらおうと、川崎市中原区の市立住吉小学校で「水素エネルギー教室」が開かれ、4年生約105人が参加した。ガスの販売、供給などを行う岩谷産業による環境学習の一環。最新の燃料電池車も登場し、子どもたちは目を輝かせていた。

水素は、燃焼しても地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして注目されている。教室では、水素エネルギーのパワーを知ってもらおうと、酸素と反応させて発電させる燃料電池を制作。水素の力で発光ダイオード(LED)が光ると、教室からは驚きの声が上がった。

今回は、トヨタが開発し岩谷産業が所有する、最新の燃料電池車も披露された。水素1立方メートルで約10キロ走行するというエコカーに、子どもたちは興味津々。校庭でさっそく試乗し、乗り心地を試した。初めて乗ったという藤本守弥さん(9)は「思いっきりスピードを出しても、エンジン音が全然しなくて静かだった。大人になったら運転してみたい」と笑顔。

岩谷産業によると、国内では約60台の燃料電池車が街中を走行しており、同社は2カ所で水素エネルギーを販売する「ステーション」を運営しているという。

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