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横浜ベイサイドユースホステルが宿泊客減で来年3月末閉館、県協会も解散へ

社会 神奈川新聞  2010年08月30日 00:02

若者向けの低料金宿泊施設「横浜ベイサイドユースホステル」(横浜市西区宮崎町)が来年3月末で閉館になることが29日までに、分かった。神奈川県内のユースホステルで最も長い歴史を持つものの、最盛期の5分の1近くにまで宿泊客が減少。運営主体の県ユースホステル協会も同月末で解散する。

同ユースホステルは、神奈川ユースホステルとして1971年に開館。紅葉坂近くに立地し、41人が宿泊できる。2段ベッドが置かれた相部屋を中心に、3室の個室を備える。大浴場や会議スペース、家族向けの和室のほか、宿泊者同士の談話スペースが設けられているのが特徴だ。

79年度に年間約1万1千人だった宿泊者は次第に減少。2008年度にリニューアルして現在の名称に変わったが、09年度の宿泊者は約2100人で、大幅に減少していた。

25日開かれた理事会で、施設の閉館と協会の解散を全会一致で決定。近く県と日本ユースホステル協会に協会の解散を届け出る。

施設は県立青少年センター別館内にあり、跡地利用について県青少年課は「正式な届け出を受けてから検討したい」としている。

◆ユースホステル ドイツで生まれた若者向けの旅の宿ネットワーク。世界約80カ国に約4千施設、国内には約270施設がある。国内の宿泊料金は1泊3200円前後。

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