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救命率の向上目指す、市消防局がAED使用可能施設登録制度/相模原

社会 神奈川新聞  2010年08月24日 21:55

相模原市は24日までに、自動体外式除細動器(AED)の使用可能施設に関する登録制度を始めた。多くの民間施設が登録することにより、万が一の事態のとき使用可能なAEDが増え、救命率の向上につながることを目指している。

市消防局によると、心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になったとき、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すAEDの使用は、救える命を救うために有効で、AEDを設置する飲食店や会社なども増えているという。

この制度は、AEDを設置している市内の民間施設などが消防局に登録申請したときに、「AED使用可能施設」としても登録し、登録証と登録マークを交付するというもの。近隣で事故などが発生した際、登録している施設では、市民らがAEDを使用することができる。

AEDが使用できる施設の情報を市消防指令センターの地図上に反映することにより、119番通報のときに、同センターから通報者に近くで使えるAEDを伝えることができる。

また、市はAED使用可能施設に対し、応急手当てで使った「AED電極パッド」の助成(2枚1組、約5千円相当)や、パッドが補充される期間中のAEDの貸し出しも行う。市消防局によると、パッドの助成を行うのは全国の政令指定都市で相模原市が初めてという。

登録など問い合わせは、市消防局警防・救急課電話042(751)9142。

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