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“横浜らしい体験”を 三井アウトレットパーク、月に2日間だけイベント

経済 神奈川新聞  2017年06月03日 02:00

5月に行われたワークショップの様子(三井アウトレットパーク横浜ベイサイド提供)
5月に行われたワークショップの様子(三井アウトレットパーク横浜ベイサイド提供)

 「横浜ならではのクリエーティブな週末」をコンセプトに、三井アウトレットパーク横浜ベイサイド(横浜市金沢区)が5月から、月に2日間だけ開くユニークなイベント「@BAY」を始めた。横浜を拠点とするアーティストによるワークショップやマルシェを月ごとのテーマに沿って開催し、多彩な切り口から“横浜らしい体験”を追求する。

 同施設は、1998年に三井アウトレットパーク2号店としてオープン。系列の施設は現在、全国13カ所、関東には5カ所あるが、その中で唯一、海とマリーナに面している。

 運営する三井不動産は1月、横浜ベイサイドマリーナ地区の横浜市所有の土地を取得。2023年度までに横浜ベイサイドを2階建てから3階建てにリニューアルすると発表した。同施設の中村哲所長は「特別な時間を体験できるなど、付加価値がないと生き残れない。横浜というブランド、立地を最大限に生かし、地域に根付いた企画で、数ある商業施設との差別化を図りたい」と話す。

 企画のコンテンツプロデュースを担ったのは、「スマートイルミネーション横浜」や「象の鼻テラス」のアートディレクションなどを手掛けるスパイラル/ワコールアートセンター(東京都港区)。象の鼻テラスのアートディレクター、岡田勉さんは「どこにでもあるものでは、都市間競争には勝てない。横浜らしさが目に見えるものをつくり上げる」と意気込む。

 同社は、都市の価値が上がる街づくりを推進している一般社団法人、横濱まちづくり倶楽部(横浜市中区)と、ロゴや毎月変わるリーフレットのデザインなどを手掛けるNDCグラフィックス(同)と協力しながら、さらに企画を発展させていきたいとしている。

 2回目の@BAYは、6月3・4日に開催される。横浜開港記念にちなみ「横浜オリジナル」がテーマ。船や港、横浜の歴史にまつわるものを題材に、特殊な布を使って撮影する日光写真撮影とオリジナルスタンプ製作のワークショップ。マルシェには、11店舗が出店する。問い合わせは、三井アウトレットパーク電話045(775)4446。


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