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神奈川県内海水浴場水質「合格」も… 赤潮影響?「適」大幅減

政治行政 神奈川新聞  2017年06月02日 02:00

 海水浴シーズンを前に県は1日、県内25カ所の海水浴場の水質検査の結果を発表した。環境省の定める水質判定基準で「適」が3カ所、「可」が22カ所で、「不適」はなかった。ただ、過去5年間の同時期の検査では「適」は11~22カ所で推移しており、大幅に減った。

 県生活衛生課によると、プランクトンなど水中に含まれる有機物の量を示す数値が例年より高くなったことで、判定が「適」から「可」に下がる海水浴場が目立った。5月上旬に鎌倉市沖でプランクトンが異常増殖した「赤潮」とみられる現象が確認されており、直後の同月8~15日に採水した水質検査に影響した可能性があるという。同課は「海水浴場として利用するのに問題はない」としている。

 水質が最良の「AA」だったのは岩(真鶴町)、湯河原(湯河原町)の2カ所だった。腸管出血性大腸菌O157、放射性物質は全海水浴場で検出されなかった。


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