1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 下水道使用料、10年間で5960万円徴収漏れ 小田原市

下水道使用料、10年間で5960万円徴収漏れ 小田原市

政治行政 神奈川新聞  2017年06月01日 02:00

 小田原市は31日、下水道使用料の徴収漏れが2007年4月からの過去10年間で計213件あり、未徴収額は総額約5960万円に上った、と発表した。システムへの入力漏れなど市側のミスが原因と考えられるケースが7割を占め、時効で2500万円超が徴収できないとしている。

 市下水道総務課によると、15年1月に集合住宅で徴収漏れが判明したため、調査したところ発覚した。213件のうち152件(計約4900万円)は、市民や事業者から提出された書類の内容をシステムに入れ忘れるなどのミスだった。残り61件は、使用者が下水道に接続する工事を市に届け出ていなかったケースだった。

 市は地方自治法に基づき、時効を迎えていない過去5年以内の使用料約3390万円を徴収するほか、事務処理体制や入力情報のチェック体制などを見直すとしている。同日会見した若林紀夫・下水道部長は「二度とこのようなことが起きないよう、再発防止に努める」と述べた。


シェアする