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宇宙飛行士若田さんが”銀河連邦”相模原市にシンボル旗返還/神奈川

社会 神奈川新聞  2010年07月06日 21:45

加山市長にシンボル旗(下)と記念品を手渡す若田さん(左)=相模原市役所
加山市長にシンボル旗(下)と記念品を手渡す若田さん(左)=相模原市役所

3度に渡る宇宙飛行を達成した若田光一さん(46)が6日、国際宇宙ステーション「きぼう」の日本の実験棟に搭載した「銀河連邦」のシンボル旗を相模原市に返還した。同市を訪れた若田さんは、宇宙での任務を振り返り、夢に向かって進むことや仲間との協力の大切さなどを訴えた。

「銀河連邦」は、相模原市など、宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)の研究施設のある全国6市町の交流事業のために結成された。結成20周年の2007年、相模原市がシンボル旗の搭載を依頼。旗は09年3月から同年7月にかけて、若田さんとともに宇宙空間で過ごした。

旗と一緒に記念の盾などを加山俊夫相模原市長に手渡した若田さん。盾には「夢 探求心 思いやり」と市民に向けてのメッセージを寄せた。

記者団にメッセージの意味について「夢や探求心を持ち、自分の目指すものを見つけて進むことが大切。一人の人間ができることは限られているが、仲間を思いやり、チームワークを発揮すれば『はやぶさ』のような偉業が達成できる」などと説明した。

また、若田さんは「初めて宇宙に行った1996年、ロボットアームを使った人工衛星の回収を、相模原の宇宙機構のスタッフと通信しながら行った。予想外のトラブルもあったが、相模原からの支援が心強かった」と懐かしんでいた。

旗や盾は今後、イベントなどで公開される予定。

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