1. ホーム
  2. 社会
  3. 知的障害者の就労支援を目指してオープンしたパン工房が開店1周年/秦野

知的障害者の就労支援を目指してオープンしたパン工房が開店1周年/秦野

社会 神奈川新聞  2010年05月27日 11:02

開店1周年を迎え記念のセールを行う秦野精華園の「ラポールセイカ」=秦野市南矢名
開店1周年を迎え記念のセールを行う秦野精華園の「ラポールセイカ」=秦野市南矢名

知的障害者の就労支援を目指し昨年オープンした、秦野市南矢名の社会福祉法人かながわ共同会秦野精華園のパン工房「ラポールセイカ」が開店1周年を迎え、27日から記念セールを行う。同園では「パン作りは技術的にも高い評価を得ているし、携わっている人たちも達成感を感じている」と話している。

昨年5月、就労に向けたトレーニングの場として調理場、軽食・喫茶スペース、会議室、事務室などを備えた木造2階建ての作業棟として建てられた。パン作りには18歳から30歳までの通所・入所者10人が、園と非常勤職員の雇用契約を結び、作業に携わっている。

粉の計量からトッピング、袋詰め、ラベル張りまでを行っており、通常50~80種類のパンを製造、作業棟1階の販売コーナーで販売しているほか、移動販売車で企業や学校などを回っている。

当初の売り上げ目標を月約50万円としていたが、大きく下回る月が続いていた。しかし、手作りと添加物が入っていないことが知られたのか、徐々に売れ行きが伸び始めたという。

「4月は約38万円にまでなった。軽食・喫茶の利用者は昨年10月は約700人だったものが今年3月には約830人になりました」と同園。また、作業にあたる10人についても「自信につながり日常生活に役立っているようだ」とみている。

記念セールは27、28、31日、6月1、2日に開かれ、各日50食限定で通常500円のラポール風カレーを100円で提供するほか、同園で育てたマリーゴールド、ニチニチソウなどの鉢植えを期間中の先着200人に無料配布する。

問い合わせは同園、電話0463(77)8811。

【】


シェアする

編集部のおすすめ

アクセスランキング

  1. 三浦半島で停電相次ぐ

  2. 台風の波が掘り返す? 横浜・山下公園の海底から銃弾 

  3. 「ホームレス襲撃」と命の重さ 横浜で22日上映会

  4. 進む入居者間連携 「湘南アイパーク」開所1年半

  5. 高校野球秋季関東大会 東海大相模、来春のセンバツ確実に

  6. 県立6施設22日に無料公開 即位礼正殿の儀を慶祝

  7. 【台風19号】相模原の住宅被害116棟 夫婦捜索に全力

  8. 高校野球秋季関東大会 桐光、準決勝進出を逃す

  9. ラグビーW杯 「松島、ここからが勝負」恩師のエール

  10. 知的障害の15歳少女を誘拐、藤沢市内で 29歳の男逮捕