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丹沢の尾根道周辺を清掃、3・7トンの不燃物回収

社会 神奈川新聞  2010年04月01日 21:16

丹沢尾根から集積されたごみを搬送するヘリコプター=秦野市内
丹沢尾根から集積されたごみを搬送するヘリコプター=秦野市内

丹沢の尾根道周辺の不燃物を回収する初の「丹沢クリーン作戦」が1日終了した。5日間でNPO法人、大学や高校の山岳部、県山岳連盟など14団体、延べ328人が参加、空き缶や瓶、トタン板など3・7トンを回収した。地元の秦野市は今後、毎年実施したいとしている。

清掃活動は、県や秦野市、丹沢山小屋組合などが呼び掛け、3月6、7、13、20、28日に表尾根縦走コース(総延長15・7キロ)、新大日近くの山小屋周辺で行われた。回収されたごみは缶、瓶、トタン板、古タイヤ、車のバッテリーなど3・7トンに達した。

重量のあるごみは、新大日近くの標高1210メートルの空き地に集積され、事前に用意されたカーゴネットに積み込まれた。31日にヘリコプター1機が10往復し、直線で約1・4キロ離れた戸沢の出合いまで搬送、1日に処理施設に搬入された。

同市は、これまではふもとを中心に清掃活動を実施していたが、尾根道周辺の清掃は初めて。パソコンの部品や古タイヤまでもが投棄されていることに驚きが広がっている。このため、自然の再生・保護に向け3月を丹沢環境強化月間と位置づけ、隣接する自治体と協力して継続的に清掃活動を行っていくという。

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