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植生復元区で火入れ/箱根

社会 神奈川新聞  2010年03月29日 21:27

炎が枯れ草や幼木を焼き払った=仙石原湿原植生復元区(箱根湿生花園提供)
炎が枯れ草や幼木を焼き払った=仙石原湿原植生復元区(箱根湿生花園提供)

箱根湿生花園(箱根町仙石原)は29日、隣接する「仙石原湿原植生復元区」(約2ヘクタール)の火入れを行い、枯れ草や幼木を焼き払った。自生するノハナショウブ、トキソウ、モウセンゴケなどが再び繁茂する。

人の背丈ほどに伸びた枯れ草にバーナーから火が放たれ、ごう音を立てて瞬く間に燃え広がった。約30人の来園者が湿原を走る炎の波を見守った。

雨や積雪で4回延期されていた。近くの「仙石原すすき草原」の一部でも同日、山焼きが予定されていたが、雨で延期された。

復元区は植生保護に向けた調査のため、1985年に設けられた。毎年6月に青草刈り、乾燥期に火入れを行っている。

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