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東海大相模が練習試合、躍動感欠き苦杯/高校野球

高校野球 神奈川新聞  2010年03月09日 00:20

今年初めての練習試合に登板した東海大相模・一二三=山梨学院砂田球場
今年初めての練習試合に登板した東海大相模・一二三=山梨学院砂田球場

高校野球の練習試合が解禁となった8日、第82回選抜大会(3月21日から12日間・甲子園)に出場する東海大相模が、甲府市の山梨学院砂田球場で山梨学院大付と対戦。3-6で敗れた。

先発した主戦・一二三(ひふみ)は、2四死球が絡むなどして2回で3安打1失点。打線は、五回の短長3安打での3得点以外はつながりに欠けた。

東海は今後5試合の練習試合を予定しており、16日に大阪入りする。

◆一二三、「0点に近い」と反省

東海らしい躍動感は影を潜めていた。選抜大会出場が決まったことで、門馬敬治監督(40)が「必ず選手の心に動きが出てくる。結果を求めだす」と懸念したとおり、今年初の練習試合では硬さが出た。

先発一二三は「いつもの課題」と自認する立ち上がりに2四死球を与え、先制された。最速140キロの球威そのものに不安はなかったが、制球が乱れて「0点に近い」と反省した。

故障明けの大城卓とバッテリーを組めたのは明るい兆しだが、監督は大城卓のリードについても「結果を求めて変化球に頼り過ぎ」と指摘。守っても内野ゴロで二遊間が交錯するなどし、二塁・田中は「決して受け身になってはいなかったけれど、声を掛け損なった」と連係面のまずさを挙げた。

それでも、七回無死一塁からバスターエンドランを仕掛けるなど、新たな攻撃法も試せた。竹田和樹コーチ(30)は「うちは決して強くない。これで選手はがむしゃらに練習してくれるでしょう」と前を向き、田中は「1試合も無駄にできない」と気を引き締めていた。

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