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災害時に役立つ防災技能学ぼう、磯子消防署で活動体験フェアー/横浜

社会 神奈川新聞  2010年01月23日 21:11

阪神淡路大震災から15年がたったことを機に、災害時に役立つ防災技能を学んでもらおうと、横浜市磯子区の磯子消防署で23日、「防災・減災活動体験フェアー」が実施された。県内の防災ボランティア団体でつくる「防災ギャザリング実行委員会」の主催。

86人の参加者は熱湯に30分浸すとご飯が炊ける、ビニール袋でできた「炊飯袋」の体験や、段ボールを使った簡易トイレの作り方、発電機の扱い方などさまざまな防災技術を学んだ。

将来は消防士になりたいという4歳の長男を連れて訪れた同市磯子区の主婦北野万菜さん(37)は、「誰かが何とかしてくれるではなく、自分で何とかしたいと思えた」と熱心に説明を聞いていた。同実行委員会の森清一さん(66)は、「防災訓練は何度もやってきたが、こうした体験型のものは今回が初めて。実際に役立つ防災技術を身に付けることで、災害時の安全確保につなげてもらえたら」と話した。

また22日は同実行委員会の呼び掛けで、かながわ県民センター(横浜市神奈川区)に県内各地の災害ボランティア団体が集い、それぞれの取り組みを紹介。メンバーの高齢化や地域の自治会・町内会との連携の難しさなど、抱えている課題について情報交換した。

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