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宮前区で防災フェア、地域住民の意識高め/川崎

社会 神奈川新聞  2010年01月21日 22:50

地域住民に防災の重要性をアピールする「宮前区防災フェア」が21日、同区の宮前市民館などで開かれ、参加者はいざというときのための備えを学んでいた。同区まちづくり協議会と区の主催で、2回目。

都市計画コンサルタントの神谷秀美さんが講師を務めた防災シミュレーション講座では、区内各地の地震による被害程度を想定。大地震発生後の鷺沼、神木、馬絹といった地区で火災が発生した際、どのように燃え広がるか、住民の避難や消防による消火活動は円滑に行えるか―などの想定結果を示した。

神谷さんは「建物の造りや新しさ、道路の幅といった要因によって、各地域が災害時に抱える問題は異なる。それを踏まえて行政や地域がそれぞれできることをやっていくのが重要」と指摘した。

同区初山の米山作英さん(72)は「スクリーンで被害想定が見られて分かりやすかった。地域の防災意識を高めることが大切と感じた」と話していた。

会場では、地震発生時に自動的にコンセントの電源を切る機械や、非常用のポリタンク、ラジオ付きライトなどの防災グッズを展示。2004年の新潟県中越地震の被災者の生活に焦点を当てた映画「1000年の山古志」が上映された。

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