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川崎区の市議補選 候補者擁立、急ぐ各党

政治行政 神奈川新聞  2017年05月16日 02:00

 無免許で乗用車を運転したとして、2月に道交法違反の罪で有罪判決を受けた林浩美川崎市議の辞職に伴う川崎区(定員9、欠員1)の市議補選の日程が15日、決まった。市長選と同日の10月22日投開票に向け、各党は候補者擁立を急いでいる。

 市議に欠員が生じた場合、欠員数が6分の1を超えたときに補欠選挙を行う。しかし、その数に達しなくても同一の地方公共団体の首長選が行われるときは便乗して行うことが公選法で定められている。

 今回の補選には自民党を離党した林氏の立候補も取り沙汰される。神奈川新聞社の取材に対し、林氏は「議員を再びやりたい気持ちはあるが、自らが引き起こしたことで行われる補選に立候補することに市民から厳しい声もあると思う。謹慎中の身であり、後援会と相談しながら慎重に判断したい」と説明。まだ態度を決めていない。

 自民党内では林氏が議員辞職したことで一定の責任は取ったと受け止める声もあるものの、市民の厳しい見方は意識せざるを得ない状況。同党川崎区連合支部は公認候補の擁立に動きだしている。

 民進党第10区総支部、共産党川崎南部地区委員会もそれぞれ候補者を擁立する方針を決め、人選に動く。民進党は候補者公募も検討中。他党から「野党共闘による候補一本化」を警戒されているが、両党とも「そういう話はない」としている。


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