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川崎市上下水道局でもウイルス感染 世界同時多発サイバー攻撃

社会 神奈川新聞  2017年05月16日 02:00

 世界各国で同時多発したサイバー攻撃を巡り、川崎市は15日、上下水道局のパソコン1台が「ランサム(身代金)ウエア」によってウイルス感染したと発表した。市が管理するほかのパソコンや庁内ネットワークへの影響はないという。

 市によると、同日午前8時ごろ、出勤した職員がパソコンを起動させたところ、データ復旧に必要だとして18日までに「身代金」300ドルを要求する画面が表示された。一連のサイバー攻撃と同様の画面だったため、すぐに接続を切ったという。

 業務への支障は生じておらず、このパソコンから送信したメールやウェブアクセスによる二次被害も現在のところ確認されていない。同パソコンは、世界の水環境改善に向けた国際展開事業で海外の関係先との連絡などに使用しているため、市の行政情報システムとは切り離しており、影響はなかったとしている。


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