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成年後見悪用、710万円着服の司法書士が初公判 起訴内容認める

社会 神奈川新聞  2017年05月13日 11:35

横浜地裁
横浜地裁

 成年後見人として管理していた認知症の女性の口座から約710万円を着服したとして、業務上横領の罪に問われた司法書士の男(39)=東京都荒川区=の初公判が12日、横浜地裁(前田亮利裁判官)で開かれた。被告は「(間違いは)ありません」と述べ、起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、「経営がうまくいかず、事務所の維持費や生活費に充てるために着服した」と動機を指摘。女性以外の2人からも現金を着服していたとした上で、女性から着服した現金を2人の着服分の穴埋めにも充てていたことを明らかにした。

 起訴状などによると、被告は2012年8月から14年10月までの間、3回にわたって女性の口座から現金を引き出して横領した、とされる。被告は当時、神奈川県司法書士会に所属していた。


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