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「オバマさん広島に来て」、神奈川でも活動の輪/厚木高の弥冨さん

社会 神奈川新聞  2009年11月07日 13:00

「オバマ米大統領を広島に呼ぼう」と神奈川県内の高校生が活動を始めた。広島にある「中高生ノーニュークネットワーク広島」の運動に共鳴、神奈川でも輪を広め、核兵器廃絶を訴えていく。具体的には、地球上にある核兵器の数に相当する折り鶴を児童生徒らに折ってもらい、ホワイトハウスに届けるという。

運動を始めたのは中高生ノーニュークネットワーク神奈川の弥冨彬さん(18)=県立厚木高3年。

中高生ノーニュークネットワーク広島は、核兵器廃絶を願う広島の中高生で構成された団体。広島市内の十数校が参加、今年8月から折り鶴を集め始めた。核兵器廃絶への第一歩として、世界のリーダーとしてのオバマ大統領が広島を訪れ、核兵器廃絶への思いを強くしてもらいたいとの思いからだ。

地球上に2万3千発あるとされる核兵器の数以上の折り鶴を折って、核安全保障サミットが開かれる来年3月にホワイトハウスに届ける。

弥冨さんは小中学校時代を熊本市で過ごし、長崎の原爆被爆などに関心を持っていた。広島の運動を知り、10月中旬に現地を訪れ、神奈川でも運動を起こすことを伝えた。

神奈川での目標は3千羽。弥冨さんは仲間を募って、今後、学校のほか駅頭などの街頭活動をしていくという。既に、高校で所属していた部活動の仲間が約100羽折った。

弥冨さんは「目標を達成させる過程で、一人でも多くの人に鶴を折ってもらい、平和や核廃絶への思いを持ってもらいたい」と話している。

連絡先は中高生ノーニュークネットワーク神奈川、メールnonukekanagawa@gmail.com

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