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武相のエース井崎快投、打でも活躍/神奈川県高校軟式野球秋季大会決勝

高校野球 神奈川新聞  2009年10月11日 22:14

138球を投げ抜き横浜隼人打線を1安打完封した、武相のエース井崎
138球を投げ抜き横浜隼人打線を1安打完封した、武相のエース井崎

武相の右腕井崎が10イニングを1安打完封。7年ぶりの栄冠を手繰り寄せた。

初回、2死から死球と左前打で一、二塁。流れを左右する場面も、後続を内角直球で見逃し三振に。以降は、計9三振と快音を響かせない。カーブでカウントを整え、要所で直球を投げ込む。先頭を出したのは一度きりという盤石の内容だった。

9月に隼人との練習試合で15四死球を与えた背番号1の成長に、菱沼宏之監督(36)も「コントロールが非常によかった」と喜んだ。

打っては延長十回1死満塁から、井崎が右前に落とし先制。浪川の遊撃内野安打で加点し、主将の相川がとどめの適時二塁打を放ち、決定的な4点を奪った。

前回の優勝以降、「大会ではほとんど隼人に負けてきた」と菱沼監督。相川は「優勝よりも、隼人を倒すことを目標にしてきた」。四回2死三塁の窮地では、渡邉が浅い中飛を好捕。練習の8割を費やしてきた生命線の守備力は、難敵への意識でさらに高まり、無失策という結果を生みだした。

前回は1勝もできなかった関東大会。当時のチームに兄がいたというエース井崎は、「一つでも多く勝って兄を超えたい」とやる気だった。

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